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30歳のサラリーマンが仕事を辞めて、自由になります!その過程

今回の紅白でサザンが新曲じゃなくて名曲2曲をやった事について

 

昨年の12月31日の年末みなさんはどのようにお過ごしになりましたか

 

 

 

私は1月2日のキューバ旅行のチケットを取得し、ホテルやスケジュールの計画にバタバタしながら、年越しそばを食べたりしました。

 

 

 

夜はキューバ旅行の調べ物があったため、どこにも出かけずに家で紅白を見るという事を数年ぶりに行いました。

 

 

 

今年はサザンがNHKホールに久しぶりに出るということでサザンファンの私は楽しみにしていました。

 

 

 

 

しかも希望の轍勝手にシンドバッドを歌うと事前にわかっていたので楽しみにしていました。

 

 

 

 

他のアーティストも豪華なラインナップで、最近はテレビを観るなんてほとんどありませんが、今年は紅白結構楽しめました。

 

 

 

DA PUMP のUSAや米津玄師の lemonに感動し、ユーミンに満足していました。

 

 

 

そしていよいよサザンになりました。

 

 

 

希望の轍のイントロから勝手にシンドバッドユーミンやサブちゃんとのコラボはみなさんご存知の通り、サザンが持って行った紅白って感じでした。

 

 

 

ここでの詳しいことはこちらのブログでかなり的を得て書かれています。

 

 

実は失敗していたサザンの紅白!ユーミンとの奇跡の共演に助けられ拍手喝采! | ROCKinNET.com|映画評論 音楽情報

 

 

 

この記事の方、サザンがロッキンに出たことについても言及されていて、去年のソロから今年のサザンへのリベンジなどかなり興味深い記事も書かれています。かなり共感できます。

 

ロッキンにサザン13年ぶりの降臨!昨年の桑田ソロに引き続きフェスに出る意味とは! | ROCKinNET.com|映画評論 音楽情報

 

 

 

 

13年ぶりロッキンに出演したサザンが凄かった!ROCK IN JAPAN史上最大に盛り上がったサザンのパフォーマンスを振り返る!桑田佳祐リベンジ成功? | ROCKinNET.com|映画評論 音楽情報

 

 

 

この方のこの3つを読んでいただければ、私が書くより詳しいのでいいですが、簡単に私の意見も入れて以下に書きたいと思います。

 

 

 

まず、サザンは過去にチャコの海岸物語にで紅白に出場した際に、大物のパロディをして以来、紅白には出ていませんでした。

 

 

 

しかし、ソロやサザンで中継という形でその年に出した曲や、いきなり新曲を紅白でやっていました。

 

 

 

数年前も紅白を見ていましたが、正直国民的バンドサザンなのに、微妙だなって感じでした。

 

 

 

いくら国民的とはいえ、知らない新曲や、今年出した曲じゃ、そこまでヒットしていないと物足りなさはありました。

 

 

 

 

桑田さんは過去に固執することなく今でも新曲を出して勝負をする人です。

 

 

 

だからこそ40年もトップでやってこれた人です。

 

 

 

しかし去年のロックインジャパンにソロで出演した際に、ロッキンだからと、ロック色強めの曲(マイナーや新曲中心)であり、観客の反応はいまいちであり、世間の求めているポップさと自分が思っていたことにギャップがあって反省したとおっしゃっていました。

 

 

 

その中で今年デビュー40周年の年に唯一行われた野外フェスティバルとしてロッキンへの出演。

 

 

 

そこでは名曲のオンパレードでした。

 

 

 

この時も希望の轍から始まり、勝手にシンドバッドで終わっています。

 

 

 

 

あの時は2曲目にいとしのエリー、3曲目に涙のキッス 途中真夏の果実やLOVE AFFAIR~秘密のデートなどの名曲などこれでもかという選曲でした。

 

 

 

そしてオオトリとしての今年の出演でこの2曲の選曲

 

 

 

 

これはまさに桑田さんが去年のロッキンでの経験を生かしての今年のロッキンでの成功からの選曲だったのではないかなと思うのです。

 

 

 

去年のロッキンで生で今の人が求めていることを感じた。

 

 

 

それによって今までは過去に固執することなく今の新曲を中心に歌うということをしていた紅白

 

 

 

今年は40周年とオオトリ、平成最後などが重なったこともあるでしょうが、この2曲の名曲を持ってきた

 

 

 

まさに世間が求めているサザンの国民的バンドのすごさ

 

 

 

サザンのすごさが発揮される場になったと思います。

 

 

 

希望の轍のイントロは何度聴いても感動的で、胸躍ります。

 

 

平成最後に希望をこめてがぴったりです。そして昭和のサザンの代表曲である勝手にシンドバッドで今年の紅白はしめられたのです。

 

 

 

そこにはアドリブで突然前に出されても対応できたユーミンの経験値の高さとのコラボがあります。

 

 

 

私はかなりのサザンファンですが、桑田さんがテレビに生出演すると正直ドキドキします。

 

 

 

なんかやらかすんじゃないかなって。

 

 

 

私みたいな一般市民が心配しちゃう桑田さん

 

 

 

 

過去にも色々やらかしていますもんね

 

 

 

それでもそんなハラハラも楽しみの一つだし、ある程度何をやっても許されしまうのが、彼の実力なんですけども

 

 

 

それで、サブちゃーんと叫んだり、途中大丈夫かなと思いましたが、あのユーミンとのコラボで大成功に終わりました。

 

 

 

逆に言うと、サザンレベル、桑田さんレベルでも緊張するとお話しされていました。

 

 

 

視聴率40%を超える紅白の場で、緊張しない人なんていないんでしょうね。

 

 

 

とにかく国民的バンドサザンオールスターズとして素晴らしいものを見せていただきました。

 

 

 

小学生の時2000年にTSUAMIを聴いてからファンですが、ここ数年はちょっとEDMなど聴いてサザン離れしていましたが、ロッキンで熱は復活して、この紅白

 

 

 

そして今年のドームを含むツアー

 

 

 

ぜひ今年もドームに行きたいと思います。

 

 

 

今からファンクラブに入ると、アリーナツアーの先行は間に合わないみたいなので、早く入っておけばよかった!と後悔していますが、ドームは絶対行きたいので、ファンクラブに入ろうと思います。

 

 

 

事実去年のソロツアーでは一般先行で外れて結局行けなかったので・・・

 

 

 

きっと今年のツアーは去年のロッキンやNHKホールでのセットリストの進化系になるとするとかなり楽しみな選曲をしてくれると思います。

 

 

 

過去の経験上、ドームの単独は、ロッキンにはかないません。私の気持ちとして、指定席じゃなくて結構近くで観れて、朝から最後のサザンに向けて色々なアーティストを見て、いよいよサザン!みせてくれ!ってなるロッキンにはかなわないんです。

 

 

 

でも数多くやってくれる単独は絶対行きたいと思います。

 

 

 

楽しみです!ちょっと最後は話題がそれましたが、紅白であの2曲をやった意味はいよいよ桑田さんが国民的バンドの世間が求めてくれるサザンをやってくれた、ありがとう!という言葉でまとめたいと思います。