汚部屋からミニマリストへ1
みなさんはミニマリストをご存知でしょうか。
必要なもの以外は持たないで最小限なもので暮らす人たちです。
佐々木典士さんの「僕たちに、モノはもう必要ない」が有名ですね
最近では、ミニマリストしぶさんなども有名です。
今日は私がミニマリストになるまでをお話したいと思います。
といっても私は完全なミニマリストではありません。
まだまだミニマリストになりたいけど、なれてない一般人です。
しかし、ミニマリストの良い部分の考え方を意識しているので、大きく変わりました。
私のミニマリストになるまでの歴史です。
もともと、幼稚園のことから家は散らかり放題。覚えている限りでは親戚のおじさんが私の家に来たときに、本当にいつも散らかっているなと言っていた記憶があります。
クレヨンしんちゃんのしんちゃんのような感じでした。
しかし、中学生になってからは新居に引っ越して、自分の部屋を持つようになってからは比較的、おしゃれな部屋にしようときれいにしていたと思います。
そして、大学生になり一人暮らしをはじめました。
大学生で時間があり、友達をよぶことも多かっため比較的部屋はきれいだったように思います。
今思い出してもだんだんと部屋が汚くなってきたのは、あきらかに社会人になってからでした。
その時すでに大学4年間と同じアパートで社会人になってからも住んでいたため
物もかなり増えていましたが、片付けの仕方や掃除の仕方を知らなかったため、そのころには収納にも限界がきていました。
社会人になって学生のときより時間がなくなったこと、土日は掃除などではなくのんびり過ごしたいことから、部屋はどんどん汚くなっていきました。
時々友人が来る前に大掃除をして、その後また汚くなってを繰り返していたと思います。
片付けと掃除は違います。それについては次回お話します。
どちらもできていませんでした。
そんなときに、トキメキのお掃除のこんまりさんの本にであいました。
もともとビジネス書は読むのが好きだったため、流行っていたため読んでみたのです。なんとなく、こんな自分でもそろそろ片付けなければという想いもあったからです。
そして、その本を読んで、90リットルのゴミ袋10袋分のゴミと、持っていた本を近くの古本屋に売って400冊程度
一気に、断捨離をしました。
これはこんまりさんの本で言うところの片付けを終わらせるの1歩目でした。
しかし、本質的にはなにも変わっていなかったため、また数年立つと部屋には物が溢れていきました。
そしてミニマリストと出会うのです。
次回へ続く。