今年の夏のサザンオールスターズ2 ロッキン感想
前回の続きです。
ロッキンはさまざなアーティストが出演する夏の音楽フェスです。
今年は4日間の最終日の大トリでの出演でした。
去年の教訓を生かしたステージにしてくれるだろうなという期待もありましたが、桑田さんはどこかでひねりを加えることをよくします。
なので、どんなステージになるのかは予想ができませんでした。
ロッキンの数日前のNHKで放送されたスタジオライブや、NHKホールでのセットリストを見る限りでは、
名曲を交えながら往年の懐かしい曲をやっていたので、今回もヒット曲だけではなくちょっとマニアックな曲も
やるだろうなと予想していました。
どちらもライブも茅ケ崎に背を向けてからスタートしていましたので、今回もその1曲目かな?と思っていました。
ファンにはうれしい曲です。しかし、ロッキン・・・
ちょっと違うよなと思いました。
でもほぼ同じ時期のライブでは同じ選曲になるのがサザンのライブなので
仕方ないかなと思っていました。
しかし、ライブが始まって期待は良い意味で裏切られたのです。
スタート時間になり、サザンオールスターズ!と画面に表示されると一気に会場のボルテージもマックスに!
そして、メンバーが続々出てきます。
しかし、桑田さんの姿がありません。
そんな中、斎藤誠さんと原さんが合図をとりあってなんとあのイントロが!!
希望の轍!!
この軽快なピアノからのスタートです!
いやー!期待を大きく裏切られました。最近のライブのセトリには入っていなかったので、今回は聴けないと思っていたこの曲が!
そしてAメロにはいるときに桑田さんの登場!
夢を乗せて!
わー!!!!
感動です。2002年に初めて桑田さんをロッキンで見てから、
あれから16年。またこの場所で!
しかも普段は椅子の指定席でなかなか遠くでしか観ることができない桑田さんが
こんなにも目と鼻のさきに!
本当にこの曲はいい曲だな!しかも、ライブの1曲目にはピッタリの曲ですよね。
2002年のロッキン初出演や、2000年の伝説の茅ヶ崎ライブでの1曲目でやっている通り、この曲を1曲目に持ってくるとは気合が感じます!
そして2曲目は!長くなったので、次回!