転職活動をしようと思ったらすること⑨ 面接後のエージェント向けアンケート

前回面接本番の様子をお話しました。

面接が終了で、終わりではありません。

今日はそのことをお話ししたいと思います。

面接を受けた後はできるだけ早くエージェントへアンケートを書きましょう。

だいたいの場合は事前に面接後はこのアンケートを記入してくださいという指示がきます。

そのアンケートはエージェントとしても違う方の面接の参考にするという意味もあるでしょうが、それ以上に面接を受けてどう感じているのかをエージェントから企業へ伝えるという意味合いもあるそうです。

以前も書きましたが、エージェントは企業と私たち転職者の間にいるものですが、私たちがお金を払っているわけではなく企業から お金をもらっています。

 なので、やはりどちらかというと企業の味方です。

企業側へ、きちんとした人材を送らないといけません。

その為この面接後のアンケートもエージェントから企業側へ伝わる材料となるのです。

ここで本音としてあまり志望度は高くないって書くと、それは基本的に企業に伝わるようです。その辺の仕組みはエージェントの方に聞くのが一番ですが、私が調べた限りでもそのような感じがします。

逆にすごくいい印象を持ったとか、第一志望であるとかっていうのも素直に書いたほうがいいです。

時には面接で伝えきれなかったことを書いてください。っていう欄もあります。

本当にいい企業だ！第一志望だとか、第一志望軍だっていう場合はきちんとその旨を書くべきです。

そうすると、エージェントの方からも企業担当者へ

だれだれさんは相当志望度は高く御社が第一志望のようですよ、ぜひお願いします

みたいに言われると企業側も、面接で言ってた事は本当なんだな、彼に選考通過（最終的には内定）を出したら本当に入社してもらえるなってなるみたいです。

逆にそんなに意思が高くない場合は、内定を出しても他に行かれるくらいだったらほかの方に内定を出したほうがいいと考えるようです。

なので、かなりこの事後のアンケートは重要なようです。

もちろんいくらここを頑張っても面接で評価されていなかったらもはやダメですが、これをおろそかにしてチャンスを逃すことがないようにしたいです。

場合によってはエージェントから電話がくることもあります。それも素直に伝えたほうがいいと思います。

志望度が低く、どう考えても内定をもらっても行かない企業は素直にそう答えます。内定を何個ももらうのが目的ではないからです。

行きたい企業にはアンケートもしっかり答え志望度が高いことを伝え、逆に絶対行かないって企業はアンケートを書かなかったりもします。その時間すらもったいないって思うからです。

時間は有限なので優先順位をつけてやっていきたいと思います。

次回は通過の連絡が来るまで、どのように来るかをお話ししたいと思います。