私の海外旅行との出会い①
私は旅行が大好きです。
いつから好きになったのかなって思いだすと、そんなに前ではないです。
大学生の1、2年の頃、頃友人に台湾に行こう、沖縄に行こうって言われても断っていました。
大学3年生の時にその友達に九州に誘われて2泊3日で行きました。レンタカーを借りて、長崎から鹿児島までの旅、あれはあれで楽しかったですが、当時は夜のチェーン店の居酒屋で飲もうとしたり、風景はある程度日本だったり、そんなに旅行にハマった訳ではありませんでした。
やはり、旅行が楽しいって思ったのは、卒業旅行で行ったヨーロッパに行ってからです。
そこが初めての海外旅行だったこともあり、見るもの見るものが新鮮で、最初ドイツの空港で乗り継ぎをした時に日本じゃない国にいるっていう事に感動しました。
話している言語が日本語じゃない、いる人が日本人じゃない、見渡しても日本語の表記がない。
それだけで楽しかったです。
その卒業旅行は、イタリア、ドイツ、スイス、フランスを12日くらいで巡るツアーでした。
一生に一度の卒業旅行でしたし、海外旅行は行った事がなく、海外に興味がなかった私でしたが、卒業旅行は海外!って決めていて、仲の良い友達と色々旅行代理店に行って決めるのも楽しかったです。
アメリカにしようか?ヨーロッパにしようか?アメリカは今後行く事あるかもしれないけど、ヨーロッパはなかなか行かないらしいよ、じゃヨーロッパにしようか
このツアーすごいよ、クルーズ船がついていて、ドレスコードが必要だって、これはこうだよ、と色々見ていって
結局ガクタビという大学生の卒業旅行専門のツアーにしました。
そこでは、新たな友達との出会いもありました。
海外で出会い、その素晴らしい地を一緒に旅した友達とはその後も交流があります。
さて、肝心なそのツアーはめぐった先は素晴らしかったです。
イタリアの歴史を生でみて感動してスイスの大自然に感動し、ドイツで本場のビールや、ドイツのお城を見たり、フランスでモナリザをみたり、ルーブル美術館で迷子になったり。最後はフランスで日本食のラーメンを食べて、日本食のおいしさに感動したり。
あの時は今思い出しても濃い12日間でした。
そして、私は卒業旅行が終わり、社会人になったのです。
そこで思ったことは、なんで大学生で時間がたくさんあるときに、もっと旅(特に海外力)をしなかったのか、という事。
なぜってそれまでは興味がなく、行こうとは思わなかったのです。せっかく時間があったのに
そこから私は社会人になり、時間がない中で時間を見つけて海外旅行をするようになったのです。