日曜日の夜
日曜日の夜は憂鬱である。
これは日本人の一般的な感覚でしょう。
サザエさん症候群という言葉があるくらいです。今予測変換でも出てきました。
私も今日曜日の夜の憂鬱さを感じています。
ちょっと胸の奥が重い
感じがします。
なんででしょう?仕事をやめることを決断してから、気持ち的に楽になっていたのですが
多分明日会社に行って、朝上司に辞めますということや
なんだかんだまだ朝早く起きて満員電車に乗ること
辞めますといってもすぐに何もしなくて良くなるわけではなくて、正式にやめるまでやらなければならないこと。
辞めても次転職活動をしなければならないこと。そしてまた同じようにサラリーマンとして過ごすこと。
そういったことでしょうか。
今日買った本にphaさんのひきこまらない
という本を読みはじめました。
この本はサラリーマンとして生活するのが無理で仕事を辞めて、ニートをしながらブログや執筆活動を行い、シェアハウスを行い生活をしている京都大学卒業の人の本です。
以前にも著者の本を読もうとしたことががるのですが、なんかその時は考え方は理解できたし、読みたかったのですが、なぜか読み進めなかったです。
今回はまだ最初の方しか読んでいませんが、
著者と共通の部分と違うなといった部分があるなと思いました。
私よりも極端に社会生活を送ることができない人なんだなと思いました。
人と話すのが億劫で、人と1時間話をすると逃げたくなるそうです。
私も社会人として表向きの顔をしているのは疲れますし、上司と飲み会に行くのは好きじゃないです。でも話をするのは好きです。
ただ著者ほどじゃないけど、社会生活に面倒くささを感じます。
そんな著者が家のなかにいるのではなく、街にでて遊ぼう
ということを実践したことが書かれた本です。
以前本屋で見てほしいなと思いましたが、今日ブックオフで売っていたため買いました。
この方の様にちょっと極端な部分があると、ブログなども読まれるでしょうし、本を出して共感を得れるんだと思います。
今はネット社会であり、そういった普通の生活とは違った生き方が出来る時代です。
今この日曜日の憂鬱な時間にこういった本を読むことで、ちょっと考えすぎなくていいんだなと思うことができます。
ちょうど半年前に今の部署に移動が決まった絶望的だと思ったときに、ミニマリストしぶさんの手ぶらで生きるを読んで、
お金を使わなくても生活はできるんだ。だったら次の部署でやっていけなかったら辞めてもいいんだ。心配いらないんだな
と気楽になれました。それで結果は想像通りというか、やめようとしています。
人は想像できる未来になる。言霊のように口に出していたらその様になる。
こんなこと前は信じていなかったけど、最近そうなんだなと思います。
以前の職場で順調だったときに、これは環境に恵まれているから、他の部署ではこうは行かないだろう。とか
転勤が決まったときに、絶対やっていけない
と思った通りになっています。そういう風に意識があるので、それを乗り越える努力は正直できませんでした。
さて、今仕事を辞めて先に進むときにできるイメージは?
もちろんうまくいかないかもしれないリスクがあるのは十分理解しています。
ただ、どうにかなるだろう。さらにはより良い未来になるな
と思えています。
そんな風に書いていたら気持ちも楽になってきました。
理想の世界中を旅したり、ノマドワークを送る人生にしましょう!
その前にひとまず
アジアを数週間バックパック旅行に行きたいです。
社会人のときのせっかくの休みだからとちょっと贅沢する旅じゃなくて
安い往復のチケットと安宿を泊まってアジアのパワフルさを感じたいです。