転職先の人はみんな良い人でよかった、成果主義じゃないのは良いのかも
転職先の人はみんな良い人です。
前の会社も良い人が多かった気がしましたが、成果主義の体質で、本当は良い人なんだろうけど、仕事になると嫌な人だなとか、日々の仕事に疲れて嫌な人だなっていう人がいました。
この会社も色々な人はいるでしょうし、まだ数人しか知りませんが、今のところ、私の周りの人や先輩や上司の人はいい人ですし、ほかの人もそのような雰囲気を感じます。
それは出向や転職を受け入れている環境であることや、成果主義ではなく年功序列が強い事があると思います。
ここにきて思ったのは、ちゃんと社員に会社として還元していれば、社員は一生懸命働くという事です。
無理なプレッシャーや無理なノルマを与えるような事はしません。
営業なので、数字がありますが、環境や状況やプロセスも考慮しての評価で、さらにそこが悪かったからといって前の会社みたいに一気にボーナスが少なくなるという事もないようです。
逆に言うと、かなりできる人でもそこまで差がつかないという事です。そういう人は物足りなさがあるかもしれません。
前の会社だったら、良かったらボーナスに反映されたり、表彰式で表彰などもありました。でも環境や状況が変わり数字が良くないとガクンと評価がさがります。表彰にも入らなくなります。
そうすると一気に年収が下がります。できている時に多く貰っているという事は、ちょっと変化があると下がるという事です。
ずっと良い人もいるでしょうが、まれでしょうし、さらにちょっとでもミスを犯すと、すぐ評価が下げられます。みんなびくびくしながら仕事をしています。
この会社も悪意を持ったり、会社に多大なる損失を与えたら厳しい賞罰になるようですが、ちょっとしたミスで罰せられるという事はあまりないようです。
それでもみんな一生懸命仕事をしていますし、後輩指導も行っています。私も転職して色々な方に時間をつくってもらってOJT指導を受けていますが、みんな自分も忙しいのに丁寧に教えてくれます。
残業も結構あるみたいです。それでも全部ではないにしてもある程度残業代もちゃんとついているみたいです。
前の会社みたいにぎくしゃくしていないでみんな与えられたことをやっているし、この会社をある程度誇りに思ってやっています。
まだまだ私は何もできませんが、自分も戦力になれるように今は一から仕事を覚えたいと思います。