2019年1月キューバ旅行 その1 出発
2019年1月2日 朝9時に家で目を覚まします。
今日はキューバに旅立つ日。前々日に航空券のチケットをとり、前日にスケジュールの決定をし、宿をとり、ユニクロのライトダウンを元旦にやっているパルコへ買いに行き、急いで荷物の準備をしてバタバタ準備は進みました。
私が海外へ10日も行くという事で、残される妻は寂しいながらも快く送ってくれました。ありがとう。
地元の千葉県に住んでいる親が大晦日からお正月にかけて東京に遊びに来ていました。なので、成田空港まで車で送ってもらう事にしました。
普段は最寄り駅から東京駅まで電車で行って、東京駅から1000円のシャトルバスを利用します。
お正月という事もあり道路の渋滞も考慮して早めに出発しました。
心配していた渋滞も大丈夫で、出発の3時間半以上前に成田空港に到着しました。
1月2日という中途半端な日で成田空港はそんなに混んでいませんでした。
念の為早めにチェックインを済ませ、海外旅行保険に加入し、出発ゲート前の飲食店で親とごはんを食べました。
海外旅行保険は補償内容もほぼカード保険で賄えているので、最低限度の保証のものにしましたが、10日間なので1万円もしました。
私はエポスカードとジャックスカードとVIEWカードの3種類の海外旅行自動付帯保険に入っています。その3種類でほぼカバーできます。
実は楽天プレミアムカードも年末の3年間無料キャンペーンで無事切り替えをしたのですが、まだカードが届かなかった為、その保険は適用にならなかったです。(普通の楽天カードもありますが、これは利用付帯なので、支払いをしていないので今回は対象外です) このプライオリティーカードという海外の空港のラウンジを使えるカードも後日申請して手に入れることができるのですが、これも今回間に合わなかったのは残念です。次回の海外旅行からになりそうです。
余談でしたが、お昼ご飯を食べて早めにイミグレーションを通過しました。
私は自動ゲートの登録をしています。これは指紋をあらかじめ登録しておくと並ばずにスムーズに出国手続きできるというのもです。
しかし、今回は顔認証みたいなのが導入されていて、その自動ゲートとは違って誰もがスムーズに出国できていました。すごいですねこれ
それで早めについたので、
ラウンジは使えませんが、このような誰でも電源が使える椅子やソファーがありました。
今回は第一ターミナルで普段第2を使う事が多いのですが、施設は充実していました。
一人旅だと寂しいので、ガチャガチャでとったドラちゃんを旅の相棒にすることにしました。
こうしていよいよ成田を出発しました。
まずは乗り換えのメキシコシティまでの12時間程度のフライトです。
運悪く窓側の3列シートの真ん中になってしまいました。
普段は事前にWEBで座席指定ができる航空会社が多いのですが、今回のアエロメキシコ航空は事前にもできず、さらに当日のカウンターでも指定ができませんでした。ここはマイナスポイントです。昨年利用したANAやカタール航空はできたので、いつも通路側にしました。
というのもエコノミー症候群予防に私はいつも定期的にトイレに行ったりしているからです。
今回は窓側の人がトイレに出るタイミングと通路側の人がトイレに出るタイミングで2回だけ私もトイレに行きました。気を使ってしまいます。
でも足元は結構広く、前の座席の下まで足を伸ばすと身長180センチの私でも結構余裕もって足を伸ばす事が出来ました。さすが長時間フライトなのでそこはよかったです。
そしてなんといってもフライトは12時間、帰りの便は14時間!+メキシコからハバナまで3時間、乗り継ぎが6~7時間と、それぞれ往復に24時間かかります。
この長時間のフライトに若干ビビっていましたが、昨年のイタリアに行った際も同じようにドーハで乗り換えが同じような時間かかりました。その時はカタール航空が快適で結構平気に乗り切れました。
なにより機内が快適で席も広かったし、座席指定できて通路側だったし、料理がおいしかったのです。
今回は評判がイマイチなエアロメキシコ航空・・大丈夫かな?って心配していましたが、大丈夫でした!
というのも今回は機内の映画をたくさん観ました。
普段私は映画がなかなかみれません。2時間もじっとしているのが苦手なのと集中できないからです。
しかし今回まず「プーと大人になった僕」を観ました。結構面白くて1本観れました。続けて「 恋は雨上がりのように 」を観たら話の内容が難しいのが苦手な私でもスムーズに話が入ってきて観れました。結局行きの飛行機では5本映画を観ました。(乗り換えて1本みたので、合計6本観ました。)
そんな風にしていたらあっという間にメキシコシティ空港に到着しました。
つづく