ワイヤレスイヤホンの充電器ケースをなくしました。(充電できなくて使えない)そこから考えるリスク管理について
私は先日、Bluetoothイヤホンを買いました。
ギャラクシのスマホを買った際に、先行予約の人は無料でもらえたものです。
私は発売日以降に購入したため、普通に購入しました。
今までワイヤレスイヤホンは充電の手間や、その充電ケースを持ち歩く事がスマートでないと思っていたため、有線のイヤホンを使っていました。
しかし、一度お店でつけてみると、このスマホと結ぶ線がないだけでこんなに快適なのか!ってことで即購入しました。
線がからまないってスマートですし!
購入してまだ3週間ほどですが、ほぼ毎日つけていました。
電車の中やカフェでも線がないのは快適です。
しかし!今日スーツのジャケットに充電器ケースを入れていました。
暑かったので脱いで、手で持っていました。
同じくスーツのジャケットのポケットにはミニ折りたたみ傘が入っていて、それについては落とさないように慎重に持っていました。この時は充電器が入っていることは忘れていました。
そしていざイヤホンをしまおうと思ったとき
ズボンの中、ワイシャツのポケットの中、
あれ
スーツのポケットの中どこにもありません。
そう、充電ケースをなくしてしまったのです。
完全セパレート型のこのタイプのイヤホンをお持ちの方ならわかっていただけると思いますが
これ、このケースがないと充電できないんです。
この充電器と、左右のイヤホン部分、3点で一つの機能をなすんです。
どれがなくてもダメなんです。
こんな小さなイヤホンだから、なくしたら困るなって思ってはいましたが
まさか充電器をなくするとは。
よく考えるとそんな雑にジャケットの中に入れていたら電車の人込みの中で落としても気づきません。
よくよく思い出してみると、何かが落ちる音がしたかもなって感じです。
でもその時にまさか自分だとは思いませんでした。
ここで学んだことは、なんでもリスクがあるって事です。
1000円のイヤホンを使っていれば壊れても1000円の損失ですみます。
もちろんこの17000円するイヤホンもすぐ壊れたら修理がきくでしょう。
でも、なくしてしまっては保証の対象外です。
私は過去にスマホをなくしそうになったことが何度かあります。
その時は位置情報などを駆使して、なんとな見つかりました。
しかしスマホの画面を割ったことは何度もあります。
補償に入っていて、5000円程度で直せた時もあれば、保証を外してから割ってしまってどうしようもなくなったこともあります。
物事には何をするにしてもリスクがあります。
最悪な事態から、どうでもいいようなことまで様々なことが起こります。
今回はイヤホンが使えなくなる、またお金を出して新しいものを買うというレベルで済みましたが、
このリスク管理は個人レベルでも色々考えておかなければなりません。
起きてしまってどうしようもないこともあるでしょう。
しかし、起きてしまっても、これは想定内だと焦ることなく対処できることもあるかもしれません。
今回だったらこんななくなりそうな端末を使う時点で、なくすことも想定にいれておくべきでした。
例えば、普通に使って3年使えるものだったら17000円出して3年使うとなります。
しかし、これを3年使おうとしたら、2、3回はなくしそうだなと。
そうしたらこの端末を使うのは、17000円じゃなくて、51000円くらいと考えておこう。
そうすれば、なくしても想定内だってなるかもしれません。
またはこれを使うのに51000円は高すぎるから、線があっても1000円のイヤホンでいいやってなるかもしれません。
1000円のイヤホンも良く断線して片耳が聞こえなくなりますが、3年に5回起きても、5000円です。
これからはこのように何事にもリスクがある。最悪の事以外は対処できるように物事を考えていきたいと思います。