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30歳のサラリーマンが仕事を辞めて、自由になります!その過程

社会人2年目の絶望を希望に変えてくれた路上ライブ

現在私は会社を辞めようとしています。社会人8年目。

 

今辞めるのが遅いのか、遅くないのかはわかりませんが、

 

 

ずっと会社に対しては疑問を持っていました。

 

 

 

でも、今までは今ここでやめるよりも続けた方がいい、どこに行っても世の中甘くないんだから耐えるしかない

 

 

と思っていました。それのおかげで達成したり良い経験もできたので、続けてきた事に意味はあったともいます。

 

 

 

そんな私ですが、社会人1年目から2年目にかけては、入社前と入社後のギャップとはよく言いますが、

 

 

 

他の友人と比べても、過酷な環境に入社してしまった。このままこの会社で生きていかなくてはいけないなんて

 

 

 

と絶望を感じていました。

 

 

 

朝は始業の1時間前に出社して、夜も22時半とかに帰る生活。残業代はほぼつきませんでした。

 

 

 

今でも同じ傾向ですが、働き方革命など騒がれているので、当時よりはましになっています。

 

 

 

当時は、まだ自分の力でどうすることもできない中、上司や先輩のいうことを聞くしかありませんでした。

 

 

熱血というか、会社にすべてを捧げるのがこの会社で生き残っていくためには必要だ。みたいなブラック企業体質でした。

 

 

そんな毎日を送っていた中で、金曜日の仕事終わりというのは、花金とはいいますが、あの時ほどうれしかった時期はありませんでした。

 

 

 

毎日が絶望的だからこそその差で、金曜日の夜は最高にうれしかったです。

 

 

 

そして、そんな中で、当時もう6年くらい前になりますが

 

 

 

吉祥寺で金曜日の夜に路上ライブをやっているバンドがありました。

 

 

 


 

THE RODEOSというバンドです。

 

 

 

民族音楽を取り入れたバンドで、つい踊りたくなるような音楽です。

 

 

 

これがその当時の実際の路上ライブの様子です。

 

 

 

つい踊りたくなりますよね?

 

 

今EDMで踊りたくなるというブログを書きましたが、

 

 

 

つい踊りたくなるのはこのバンドも一緒です。

 

 

 

平日、なんで自分はこんな状況で働かなければいけないんだろう。と思っていました。就職氷河期に入社して、その頃はまだ転職市場も明るくはありませんでした。

 

 

石の上にも3年。続けていけば何か変わるのだろか。

 

 

 

そんな中毎週このバンドの路上バンドを金曜日の夜に観るのを楽しみにしていました。

 

 

 

楽しそうに演奏しているのを観ると、人生って素晴らしいんだなって思えました。

 

 

 

でもだんだんと警察の人に止められてしまって、だんだん路上ライブもできなくなってしまったようです。今ではやっていないのではないでしょうか?やっているなら観に行きたいので知っている方は教えてください。

 

 

 

その当時一度ライブハウスにも行きました。ライブハウスは路上ライブよりロックな感じで、路上ライブの音のが好きでした。

 

 

 

1年ほど前にもライブに行きまして、今でもたまにYOUTUBEのおすすめで出てきて、曲を聴いています。まだ近々ライブにも行きたいです。

 

 

 

最後に一番のおすすめ曲を。上記の路上ライブでも中盤に演奏されています。そのバージョンも好きなので、聴いてみてください。

 

月夜の宴

 

歌詞に

 

 

 

へいほーへいほー踊り明かそう 友と明日を誓おう

 

ラム酒でベッドで樽をあけて、100度のテキーラで目を覚ませ!

 

へいほーへいほー

 

 

という歌詞があります。

 

 

焚火の前でみんなでお酒を飲みながら、踊ってつらいことを忘れて踊りあかそうぜ!って唄です。あぁ楽しくなってきました。

 

みんなでお酒を楽しく飲んで、踊り明かしましょう!人生は素晴らしい!!